
【共通テスト2025】痴漢被害や目撃対応は追試験の対象
2025年度大学入学共通テストが、1月18、19日の2日間、全国651の試験場で実施される。受験生を狙う痴漢行為が毎年問題視される中、警察庁は警戒活動を強化。痴漢被害にあった場合や目撃者として対応した場合は、追試験の対象となるため、大学入試センターなどは受験票記載の「問合せ大学」に連絡するよう呼びかけている。

電動アシスト自転車の事故、過去最多10年連続で更新
2024年12月16日付の産経と東京の朝刊社会面に「電動自転車事故、最多5712件、昨年、10年連続で更新」などと、取り上げている。

中央省庁「公務研究セミナーin霞が関」12/3-8
人事院は2024年12月3日~8日、内閣府、法務省、経済産業省など38の府省の職員との座談会や職場見学ができる「公務研究セミナーin霞が関」を開催する。対面またはオンライン実施。開催形態は府省によって異なり、予約が必要。

チャイルドシート、5歳の4割以上が使用せず…警察庁・JAF合同調査
チャイルドシートの使用が義務付けられている6歳未満の子供のうち、5歳の4割以上がチャイルドシートを使用していないことが、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の合同調査結果から明らかになった。全体としての使用率は上昇している。

夏休み明けの子供たちへ…文科大臣が相談呼びかけ
文部科学省の盛山正仁大臣は2024年8月27日、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生~大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけるとともに、相談窓口を紹介している。

通学路の交通安全、7万6,404か所中94.4%対策済み
文部科学省は2024年6月28日、全国の市町村立小学校の通学路における交通安全の確保に向けた取組状況(3月末時点)を公表した。対策が必要な全国7万6,404か所のうち、対策済みは94.4%にあたる7万2,160か所。残り5.6%については、暫定的な安全対策を講じている。

【夏休み2024】29府省庁「こども霞が関見学デー」8/7-8
夏休みに広く社会を知るきっかけとして、霞が関の各府省庁が連携して幼児や小中学生向けに省庁見学や体験活動を行う「こども霞が関見学デー」が2024年8月7日と8日の2日間、文部科学省など29府省庁等にて開催される。

【大学受験2024】早大、スマートグラスでSNS流出の不正行為
早稲田大学は2024年5月16日、2024年度一般選抜において不正行為が発生したことを公表した。メガネ型の情報通信端末「スマートグラス」で試験問題を撮影し、試験時間中にSNSを介して外部に流出させたとして、18歳の男子受験生が偽計業務妨害容疑で書類送検された。

高校生の自転車通学、4人に1人がヘルメット着用
菅公学生服は2024年3月26日、「高校生の自転車通学時のヘルメット着用状況」の調査結果を公開した。自転車通学をする高校生の9割以上がヘルメットの着用努力義務化を認識しているが、着用の割合は4人に1人であることがわかった。

理系学生向け、職場訪問や仕事体験「国家公務員OPENゼミ」
人事院は2024年1月30日から2月4日、技術系の国家公務員が活躍する各省庁の職場を直接訪問し、実際の仕事の見学・体験などができるイベント「冬の1Day職場訪問・仕事体験」を開催する。対象は、高校生、大学1・2年生、大学院1年生や国家公務員の仕事に興味・関心がある社会人など。事前申込制。

通学路の交通安全、7万6,404か所のうち88.1%対策済み
文部科学省は2023年12月15日、全国の市町村立小学校の通学路における交通安全の確保に向けた取組状況(9月末時点)を公表した。対策が必要な全国7万6,404か所のうち、対策済みは88.1%にあたる6万7,292か所。年度末までに完了するよう引き続き進めるとしている。

闇バイト、少年を犯罪に加担させない対策を周知…文科省
文部科学省は2023年8月10日、全国の学校設置者に向けて「少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための対策について」と題した事務連絡を出した。少年が「闇バイト」をきっかけに重大な犯罪に加担するのを防ぐため、非行防止教室で積極的に取り扱うよう求めている。

【夏休み2023】こども霞が関見学デー8/2-3、会場&オンライン開催
霞が関に所在する各府省庁などによる「こども霞が関見学デー」が、2023年8月2日と3日に開催される。参加府省庁(予定)は、内閣官房、人事院、警察庁、文部科学省など。対象は小中学生・幼児とその保護者。各府省庁での会場開催のほか、オンラインプログラムも行われる。

春の交通安全運動、期間中の事故死者65人…ワーストは愛知県
警察庁が発表した2023年の「春の全国交通安全運動」期間中(5月11日から20日)の交通事故死者数は65人で、前年同期と比べて13人減少した。

自転車のヘルメット着用推進…春の全国交通安全運動
警察庁は、5月11日から20日まで実施する「令和5年春の全国交通安全運動」で、努力義務となった自転車のヘルメット着用推進を重点取り組みの一つとして展開する。

通学路の安全確保、危険なエリアをAIが指摘…実証実験
三井住友海上火災保険は、大阪府泉大津市、泉大津警察署、、MS&ADインターリスク総研と、AI(人工知能)を活用して通学路の安全確保を目指した実証実験を実施する。