暴走族少年が減少、少年比率46%…警察庁調べ
2019年の暴走族少年が前年より314人減って2794人だったことが警察庁が9月8日に発表した「2019年の少年の補導及び保護の概況」で明らかになった。
交通事故件数が過去最少、外出自粛が影響…2020年上半期
警察庁は7月28日、2020年上半期(1~6月)の交通事故発生状況を発表した。
小中学生対象、交通安全の作文募集…9/10締切
警察庁は、2020年7月11日より「令和2年度交通安全ファミリー作文コンクール」の募集を開始した。応募区分は、小学生の部と中学生の部。応募締切は2020年9月10日で、郵送の場合は当日消印有効。
交通事故、外出自粛で5月は発生件数4割減
警察庁が発表した2020年5月末の交通事故統計月報によると、5月の交通事故発生件数は前年同月比40.7%減の1万8107件と大幅に減った。
少年非行は前年比1万3,487人減…警察庁調査
警察庁は2020年3月12日、令和元年(2019年)における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況(訂正版)を公表。刑法犯少年の総検挙人員は19万2,607人と、前年(2018年)より1万3,487人減少した。
「あおり運転」の罰則を創設へ、道交法改正案を閣議決定
政府は3日、社会問題となっている「あおり運転」を厳罰化するため、道路交通法改正案を閣議決定した。
子どものSNS被害が過去最多2,095人、警察庁の犯罪情勢
警察庁は2020年2月6日、「2019年(令和元年)の犯罪情勢」の暫定値を発表した。児童虐待の通告数と検挙数が過去最多を更新したほか、SNSに起因する事犯の被害児童も過去5年間で26.8%増え、過去最多の2,095人となった。
子どもと学ぶ「エコドライブ10のすすめ」8年ぶり見直し
経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁で構成するエコドライブ普及連絡会は、エコドライブの普及・推進で統一的に用いている「エコドライブ10のすすめ」を見直した。
子どもの性被害防止に向け、文科省がリーフレット公開
文部科学省は2017年より、ネットを通じた子どもの性被害防止に向けて啓発用リーフレットを提供している。このほど、新たな事例や最新のデータを踏まえて2020年版リーフレット「ネットには危険もいっぱい~あなたは本当にだいじょうぶ?~」が作成された。
東京オリンピック関係者専用・優先道路を期間限定で設定へ
警察庁は、東京オリンピック・パラリンピック2020の円滑な運営に向けて、選手などの大会関係者専用や優先する道路を整備するため、道路標識、区画線、道路標示に関する命令の一部を改正する。
2019年中の交通事故死者数、過去最少を更新…最多は千葉県
警察庁は2020年1月6日、2019年中の交通事故死者数について公表した。交通事故死者数(24時間以内)は3,215人と前年より317人減少し、3年連続で戦後最少を更新。都道府県別の死者数では、千葉県の172人がもっとも多くなっている。
園児の安全を確保する「キッズ・ゾーン」創設へ
内閣府と厚生労働省は2019年11月12日、保育施設園児の安全を確保するための「キッズ・ゾーン」の設定の推進について、都道府県などに通知を発出した。自動車の運転手らに注意喚起するため、保育施設を中心に原則500メートルの範囲でキッズ・ゾーンを設定する。
チャイルドシート、不使用時の致死率は13.4倍…警察庁
幼児のチャイルドシート不使用時の致死率は、適正使用時と比較して約13.4倍にのぼることが2019年9月12日、警察庁の分析からわかった。6歳未満の幼児を自動車に乗せる際はチャイルドシートを必ず使用するとともに、適切な取付けや着座も大切だ。
児童虐待の検挙人員・被害児童数が過去最多…警察庁
警察庁は2019年8月29日、「平成30年(2018年)中における少年の補導および保護の概況」を公表した。2018年における児童虐待事件の被害児童は1,394人。2018年の児童虐待事件における検挙件数、検挙人員、被害児童数は、いずれも過去最多となっている。
6歳未満幼児のチャイルドシート、3割が未着用…新聞ウォッチ
着用率最高70.5%」というタイトルを見ると、「すごい」と思うか、それとも「まだまだ」と思うか、悩ましいところである。警察庁と日本自動車連盟(JAF)が乗車中の6歳未満の幼児を対象にチャイルドシートの着用率調査を行った結果である
ハンドルのないバスが公道を自律走行…東京イタリア街で7/5まで
SBドライブは共同研究先の東大らと検討・協議し、ハンドルがない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を使った自律走行の実証実験を2019年7月3日から3日間、東京汐留のイタリア街で実施すると発表した。

