暴走族が減少傾向、構成員・グループ数ともに10年前の3分の1
警察庁交通指導課は2月14日、2013年の暴走族の動向および検挙状況を発表した。
自転車用ヘルメット、重要性や選び方を動画で解説…ポリスチャンネル
防犯や交通安全などに関する情報を提供するポリスチャンネルは、警察庁が制作した親子向け交通安全動画「自転車用ヘルメットで大きな安心」の配信を開始した。
児童虐待の検挙数は前年比10%減…父親による加害が減少
警察庁は9月17日、平成25年上半期の児童虐待検挙状況を発表した。平成24年上半期と比べ、児童虐待事件の検挙件数は10.9%減の221件、被害児童数は11.1%減の224人となった。
コミュニティサイトの被害児童が急増、LINEのID交換きっかけ…警察庁調べ
コミュニティサイトをきっかけに犯罪被害に遭う子どもが急増していることが、警察庁の調べでわかった。2013年上半期(1~6月)にコミュニティサイトから犯罪被害にあった児童(18歳未満)の検挙数は前年同期比43.4%増の859件、被害児童数は17.5%増の598人となっている。
少年犯罪は高校生が最多の38%…警察庁調べ
刑法犯少年の検挙人員は6万5,448人で、このうち高校生が2万5,159人ともっとも多く、総数の38.4%を占めることが、警察庁が7月25日に発表した「平成24年中における少年の補導および保護の概況」より明らかになった。
警察庁、中高生向けサイバー犯罪対策「夏休み特集」
警察庁は10日、サイバー犯罪対策「夏休み特集」ページを開設した。夏休みにインターネット利用が増える小・中・高校生、およびその家族を対象に、注意すべき点を啓発する内容となっている。
24府省庁が業務を紹介「子ども霞が関見学デー」8/7-8
文部科学省をはじめとした各府省庁が連携し、子どもたちに業務説明や省内見学などを行う「子ども霞が関見学デー」が8月7日(水)と8日(木)の2日間にわたって開催される。
全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」作品募集
読売新聞社と日工組社会安全財団、全国少年警察ボランティア協会は、第22回 全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」を開催。作文を募集している。
警察庁、2012年中の水難発生状況発表…6-8月に多発
警察庁は6月13日、夏のレジャーシーズンを前に「2012年中における水難の概況」を発表した。平成24年中の水難事故は1,448件、このうち中学生以下の子どもは210件、うち死者・行方不明者は61人。発生場所は河川が55.7%でもっとも多い。
チャイルドシート使用率が6割超え…JAFと警察庁が調査
日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取り付け状況」などの合同調査を実施、結果を発表した。
少年の凶悪犯罪は増加、万引きは減少…警察庁2012年犯罪情勢公表
警察庁は6月6日、2012年の犯罪情勢の統計を発表した。少年の凶悪犯や性犯罪は前年度より増加し、2004年以降最多になった。一方、初発型非行の検挙人員は依然として多いが、過去10年間にみて減少傾向にあり、特に万引きが前年比24.3%減と大きく減少した。
警察庁、2012年コミュニティサイトの被害児童は1,076人
警察庁は、「コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果(2012年下半期)」について発表した。
不正アクセス検挙、2012年は過去最多の154人…うち64人は10代
警察庁と総務省、経済産業省は3月28日、2012年中の不正アクセス行為の発生状況を公表した。検挙件数は543件、検挙人数は154人と法施行以降最多となった。被疑者は10代が64人ともっとも多く、最年少は14歳であった。
防犯ボランティア、10年で15倍増…8割以上が徒歩でパトロール実施
警察庁は3月21日、平成24年12月末現在における自主防犯活動を行う地域住民、ボランティア団体の結成状況、活動状況等について、都道府県警察を通じて調査した結果を発表した。
児童虐待、過去最多の476件…加害者の約4割が「実父」
警察庁が3月7日に発表した、2012年の1年間の児童虐待および福祉犯の検挙状況によると、児童虐待事件は前年比22.9%増の472件、被害児童数は前年比19.6%増の476件にのぼり、過去10年間で最多となったことが明らかになった。
相模原市内の県立高校が臨時休校、「猟銃とナイフを持って襲う」と書き込み
神奈川県教育委員会は、県警察本部から「明日、相模原市内の高校を猟銃とナイフを持って襲う」といった情報が入ったため、相模原市内の県立高校15校を臨時休校とした。

