東京都が2月「子供家庭総合センター」開設…児童・教育・少年の相談機関を集約

 東京都は2月、 児童・教育・少年の相談機関を集約し、「東京都子供家庭総合センター」を開設する。各機関が専門性を生かしながら連携し、子どもや家庭が抱えるさまざまな相談に対応。虐待により分離した親子に対する心理的・医学的な専門援助も担っていく。

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東京都子供家庭総合センター
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 東京都は2月、 児童・教育・少年の相談機関を集約し、「東京都子供家庭総合センター」を開設する。各機関が専門性を生かしながら連携し、子どもや家庭が抱えるさまざまな相談に対応。虐待により分離した親子に対する心理的・医学的な専門援助も担っていく。

 児童虐待、いじめ、不登校、非行など、子どもと家庭を取り巻く環境は厳しさを増していることから、これまで離れた場所にあった「東京都児童相談センター」「東京都教育相談センター」「警視庁新宿少年センター」を集約。福祉保健局、教育庁、警察庁の各機関が一体となって、子どもと家庭を支援していく体制を目指す。

 「東京都児童相談センター」は、2月18日(月)から業務開始。子供の健やかな成長を願って、ともに考え、問題を解決していく専門の相談機関で、18歳未満の子どもに関する相談全般に対応する。

  「東京都教育相談センター」は2月12日(火)から業務開始。いじめ、不登校、発達障害、自傷・自殺予防、子育て、高校進級・進路・入学相談、外国人児童・生徒相談など、幼児から高校生相当年齢までの子どもや学校に関する相談を受け付ける。

 「警視庁新宿少年センター」は、2月21日(木)から業務開始。子どもの非行などの問題で悩んでいる人や、いじめや犯罪などの被害に遭い、精神的ショックを受けている少年などの相談に応じる。

 開設する「東京都子供家庭総合センター」では、総合電話相談室を設置し、3つの機関の相談員が同一フロアでそれぞれの専門性を生かしながら相談に応じる。他機関に関係する相談の場合は、速やかにその機関につなぐことで、より適切な支援が期待される。また、虐待により分離した親と子どもを対象に、宿泊・通所による治療援助プログラムを実施し、子どもの心のケア、親子関係の修復にも取り組んでいく。

 所在地は、東京都新宿区北新宿4丁目6番1号。 最寄り駅は、JR大久保駅から徒歩13分、JR高田馬場駅から都営バス小滝橋下車徒歩5分 。施設は、地上7階、地下1階建て。敷地面積5,512.25平方メートル、延床面積14,497.28平方メートル。

◆東京都子供家庭総合センター
場所:JR大久保駅から徒歩13分/JR高田馬場駅から都営バス小滝橋下車徒歩5分
住所:東京都新宿区北新宿4丁目6番1号
施設概要:地上7階/地下1階建て/敷地面積5,512.25平方メートル/延床面積14,497.28平方メートル

【東京都児童相談センター】
電話番号:03-5937-2302
業務開始日:2月18日(月)
相談内容:18歳未満の子どもに関する相談全般

【東京都教育相談センター】
電話番号:03-3360-4172
業務開始日:2月12日(火)
相談内容:いじめ、不登校、発達障害、自傷・自殺予防、子育て、高校進級・進路・入学相談、外国人児童・生徒相談など、幼児から高校生相当年齢までの子どもや学校に関する相談

【警視庁新宿少年センター】
電話番号:03-3227-8335
業務開始日:2月21日(木)
相談内容:子どもの非行、いじめ、犯罪などに関する相談
《奥山直美》

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