【中学受験2014】首都圏模試センター「第1回小6統一合判」の度数分布表

 首都圏模試センターは、4月21日に実施した「第1回小6統一合判」の「度数分布表」を公表した。もっとも第一志望者数が多かったのは、男子が東邦大学付属東邦(前)の99人、女子が香蘭女学校の112人であった。

教育・受験 受験
麻布
  • 麻布
  • 開成
  • 武蔵
  • 桜蔭
  • 女子学院
  • 雙葉
 首都圏模試センターは、4月21日に実施した「第1回小6統一合判」の受験生がどの学校へどのくらいの人数が志望校として選んだかを表にした「度数分布表」を公表した。もっとも第一志望者数が多かったのは、男子が東邦大学付属東邦(前)の99人、女子が香蘭女学校の112人であった。

 小6統一合判は、小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験で、9月より毎回1万3千人以上の受験生が参加する。毎回の成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるという。

 度数分布表は、男女別・五十音順で掲載された各学校について、入試日や入試毎の志望者数、第一志望者数、平均偏差値などが確認できる。

 男子御三家について、麻布は、志望者数132人、第一志望43人、平均偏差値60.0。開成は、志望者数170人、第一志望73人、平均偏差値62.0。武蔵は、志望者数91人、第一志望27人、平均偏差値59.2となっている。

 女子御三家について、桜蔭は、志望者数74人、第一志望25人、平均偏差値63.3。女子学院は、志望者数114人、第一志望36人、平均偏差値59.7。雙葉は、志望者数64人、第一志望23人、平均偏差値58.5となっている。

 私立中学のほか、国立や公立中高一貫校についても掲載されている。
《工藤めぐみ》

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