法政大学情報科学部は、高校生を対象とした「2013年度夏季キャンパス体験学習」を8月8日・9日に開催すると発表。プログラミング、コンピュータ回路設計、またCGによる映像制作を通して情報技術を学べる体験学習会となっている。 法政大学情報科学部では、コンピュータ情報技術分野に興味を持っている、あるいは将来プロとして活躍したいと考えている高校生が情報技術に触れられるよう、体験学習会を2007年度から実施している。 今年の体験学習会では、新たに「携帯アプリの作成」「光と色のシミュレーション-微細構造による色の変化を調べよう」という2つのコースを用意。「携帯アプリの作成」コースでは、自分で作った携帯アプリをパソコン上のエミュレータで動かし、「光と色のシミュレーション」コースでは、シミュレーションによって微細構造による光と色の変化を調べる内容となっている。 参加者は興味のあるコースを選択可能。大学生や大学院生が入門レベルから指導するため、PCやプログラミングの知識がなくても問題ないという。また、コースの演習のためのPCやソフトウエアはすべて大学が用意するようだ。参加申し込みは7月1日からインターネットで受付けを開始するという。◆2013年度夏季キャンパス体験学習日程:8月8日(木)・9日(金)時間:10:00~16:00会場:法政大学情報科学部(西館・東京都小金井市) 対象:高校生コース:携帯アプリの作成、光と色のシミュレーション定員:各コース15名、計30名締切:7月24日(水)17:00(先着順)参加費:無料応募方法:Webサイトより