世田谷区立の全中学校で「ネットリテラシー醸成講座」実施

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1日あたりのメディア接触時間
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  • 世田谷区立中学校でのネットリテラシー醸成講座
 ガイアックスは、世田谷区立中学校の全29校で、「ネットリテラシー醸成講座」を実施する。ただインターネットの利用を制限するのではなく、どう人生において有効的にインターネットを使っていくべきか子どもたちに伝えるという。

 中学や高校に進学する際、非常事態への備えや凶悪犯罪から子どもを守るために携帯電話やスマートフォンを持たせる傾向がある。総務省の「平成23年度版 情報通信白書」によると、スマートフォンを持っている10代の子どもの72%が1つ以上のソーシャルメディアを利用している。また、博報堂DYパートナーズの「メディア定点調査・2012」レポートによると、10代の子どもたちのインターネットメディア接触時間は10代後半は、テレビ(141.1分)に対し、インターネット(190.7分)とテレビの1.35倍の接触時間となっている。

 同社は2008年にネットリテラシー講座を創設。現在は首都圏の学生中心に構成される学生団体UniX(ユニックス)が同社協力のもと実施している。年齢が近い大学生講師が実体験をもとに話をすることで、生徒にソーシャルメディアがより身近なものであると認識してもらうことができるという。

 世田谷区立中学校でのネットリテラシー醸成講座は、実施校の中学生最大1万人を対象に、2013年4月~2014年3月に実施。ソーシャルメディアのトラブル防止とともに有効な使い方を教える。講座は授業時間中に中学生を対象に行なっているが、保護者に開催している学校もある。
《工藤めぐみ》

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