小学生パティシエ選手権、優勝者はフランスでパティシエ体験

 小学生パティシエ選手権の参加者を募集している。夢を菓子で表現するコンクールで、有名パティシエが審査し、優勝者はフランスパティシエ体験・親子ペア旅行に招待される。締め切りは8月10日。主催は同選手権実行委員会。

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小学生パティシェ選手権
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  • 夢をイメージした菓子を作る
  • 優勝者はフランス旅行が贈られる
 小学生パティシエ選手権の参加者を募集している。夢を菓子で表現するコンクールで、有名パティシエが審査し、優勝者はフランスパティシエ体験・親子ペア旅行に招待される。締め切りは8月10日。主催は同選手権実行委員会。

 「きっとうまくいくよ。夢をお菓子で形にしよう!」をテーマに行われ、今年で9回め。昨年は全国から561の応募があった。

 応募資格は日本に在住する小学1年~6年生。自分で菓子が作れる人、またはこれから作ってみたい人。

 応募方法はホームページから応募用紙をダウンロードして必要事項を記入し、自分の夢をイメージしたオリジナルの菓子の絵、または実際に作った菓子の写真と材料と作り方を一緒に郵送する。

 菓子の種類は、ケーキ、クッキー、プディング、和菓子など、どんな種類でもよい。1人何点でも応募可。ただし、応募用紙を別にする。応募した作品は返却しないので、コピーして保存しておくこと。

 8月下旬に行われる書類選考の一次審査で50人を選び、入賞者の上位10人は、9月に東京で行われる決勝大会に参加できる。2時間半の間に実際に菓子を作り、有名パティシエの審査を受ける。

 審査委員長は女子栄養大学学長の香川芳子氏、審査員はオ・グルニエ・ドールの西原金蔵氏、ノリエットの永井紀之氏、モンサンクレールの辻口博啓氏、パティスリー・ポタジエの柿沢安耶氏。優勝者は「フランスパティシエ体験」親子ペア旅行が贈られる。

 昨年は小学5年生の「森の観覧車」というタイトルで、ショウガを使って味に工夫した菓子が優勝。これまでの大会の様子はホームページで見ることができる。

◆第9回パティシエ選手権
対象:日本に在住する小学1年~6年生。自分でお菓子が作れる人、またはこれから作ってみたい人
応募方法:応募用紙に必要事項を記入し、自分の夢をイメージしたオリジナルの菓子の絵、または実際に作った菓子の写真と材料と作り方を一緒に郵送する。
応募先:小学生パティシエ選手権(〒103-8601 郵便事業株式会社 日本橋支店留)
締め切り:8月10日(土)当日消印有効
決勝大会:9月22日(日)製粉会館(中央区日本橋兜町)
《田中志実》

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