【韓国スマートママ 2/3】タブレットPC向け学習アプリ+本の組合せが人気

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LGキッズタブレット韓国の家電メーカーは、2012年から幼児向けタブレットPCを次々発売している。LG電子のキッズタブレットはインターネットにつながらない学習目的の7インチタブレットPC。シリコンカバーをつけてあり、子どもがPCを落としても、踏んでも、壊れないのが特徴
  • LGキッズタブレット韓国の家電メーカーは、2012年から幼児向けタブレットPCを次々発売している。LG電子のキッズタブレットはインターネットにつながらない学習目的の7インチタブレットPC。シリコンカバーをつけてあり、子どもがPCを落としても、踏んでも、壊れないのが特徴
  • ママの間で人気の幼児向けハングル学習無料アプリ。指で文字をなぞり、色塗りしながら韓国語の文字であるハングルを覚える
  • ママの間で人気の幼児向けハングル学習無料アプリ
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 韓国で最近流行っているスマートママたちによる“ママ印”教育は、赤ちゃんのときから始める国語、英語、数学の学習だ。絵本セットやCD・DVDではなく、タブレットPC向け学習アプリ+本の組合せが人気を集めている。

 韓国語の基礎を覚えるハングル教育も、以前はハングルが書いてあるポスターを家中の壁に貼り、DVDを見せ、鉛筆を持たせて文字を書かせる学習法が主流だったが、最近はアプリをダウンロードすれば、他の教材はあまり必要なくなった。

 歌って踊って文字の意味を理解し、画面を指でなぞり文字を覚えさせ、クイズを出して理解しているかどうかを確かめるところまで、アプリの中に入っている。ママ用の解説アプリもあるので、「この文字や単語を教えるときの大事なポイント」「勉強に興味を持たない子どもにはこうしてみて」といったアドバイスを参考に、ママ印教育ができる。

 学習アプリのよいところは、紙の教材に比べて子どもの好奇心を刺激すること。また、アニメ、動画、歌、クイズなどが登場するので、集中力も高まることである。勉強と遊びが一つになるので、子どもが自然に勉強は楽しいことだと思うようになり、学習習慣を身に着けられる効果もある。

 韓国の教育会社は、2010年ごろから次々に、紙の教材をベースに、アプリを作っている。まずはお試しでアプリを使い、気に入ったら本格的に紙の教材とアプリを一緒に使って学習するコースを申し込む。家ではママとアプリで勉強し、紙の教材は「訪問先生」が教えてくれる。

 訪問先生とは1週間に1~2回15分ほど家庭訪問をする、教育会社と契約した個人事業者で、教材を使って勉強を教えてくれるだけでなく、教材販売や学習履歴管理、レベル評価もしてくれる。

 子どもが寝るときにも、学習アプリを活用する。タブレットPCを家庭用小型プロジェクターにつなげて天井に絵本アプリを映す。ママが絵本を読んであげるのももちろんいいが、疲れた日は絵本アプリを子どもと一緒に観ながら眠りにつく。
《趙 章恩》

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