BBQの知識や実践スキルを学ぶ日本バーベキュー協会認定の検定講座、ネットに開講

 NTTナレッジ・スクウェアは7月10日、同社が運営するeラーニングサイト「N-アカデミー」上で、「日本バーベキュー協会認定 初級バーベキューインストラクター ネット検定講座」を開講した。

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日本バーベキュー協会・下城民夫会長
  • 日本バーベキュー協会・下城民夫会長
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 NTTナレッジ・スクウェアは7月10日、同社が運営するeラーニングサイト「N-アカデミー」上で、「日本バーベキュー協会認定 初級バーベキューインストラクター ネット検定講座」を開講した。

 日本バーベキュー協会では、より多くの人が楽しめ、環境にもやさしいバーベキューの普及と啓発を目的に、2006年よりバーベキューインストラクターの資格を制定し、約3,000名のインストラクターを認定してきた。

 バーベキューは、家族や地域とのきずなを深めるコミュニティ活動・防災活動としても期待される一方で、公園や河川敷でのマナー向上といった課題もあり、正しい知識をもった指導者のニーズが高まっている。このことからNTTナレッジ・スクウェアでは、日本バーベキュー協会の全面協力を得て、eラーニングによる講座を展開することになったという。

 インストラクター認定には「初級」と「上級」の2階級があるが、同講座で取得できるのは、同協会の検定講習会を経て認定される「初級バーベキューインストラクター」と同じ内容。身近な家庭教育、地域活動の一環として利活用できる、バーベキューに関する知識や、実践的なスキルを身につけていることの証明になるという。

 今回のeラーニングによる検定講座では、約3時間にわたる講義とデモンストレーションを動画で閲覧し、30問のオンラインテストに合格すると「初級バーベキューインストラクター」に認定される。講師は日本バーベキュー協会会長の下城民夫氏が務める。

 受講料はデビュー記念特別価格で8,500円。Webサイトより申し込み、入金後、すぐに受講を開始できる。また、合格後に手続きをすることで認定証とIDカードが送付される。
《水野こずえ》

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