障害のある児童生徒の教材充実にICT活用…文科省が報告書公表

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 文部科学省は、障害のある児童生徒の教材の充実について報告書を公表した。発達障害のある児童生徒に授業を理解しやすくするためにICT活用が求められており、外部専門家と教員との連携が大切であるという。

 同省では、平成25年6月に「障害のある児童生徒の教材の充実に関する検討会」を立ち上げ、学識経験者などの協力を得て6回にわたり検討を行い、報告書として取りまとめた。教材の充実に関連した施策が推進されることにより、障害のある児童生徒が十分な教育を受けられる環境が整備され、将来の自立と社会参加が加速されていくことを目指す。

 発達障害のある児童生徒に授業を理解しやすくするため、個々の障害の状態や特性に応じた教材など、特にICTを活用した教材や支援機器の効果的な活用が求められている。

 ICTを活用した教材や支援機器の活用にあたり、すべての教員がICTに関して専門的な知識を身につけることは容易ではないため、外部専門家により、どの児童生徒にどのような教材が適しているか調整を行った上で、実際に指導する教員が適切に児童生徒の能力を引き出すことが重要であるとしている。このため、ICTや支援機器の技術的支援を行う外部専門家と教員との連携が大切であるという。
《工藤めぐみ》

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