世界の都市総合力ランキング…1位ロンドン、東京は?

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 森記念財団都市戦略研究所が10月16日に発表した「世界の都市総合力ランキング」によると、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「パリ」、4位「東京」、5位「シンガポール」がトップ5都市にランクインした。ロンドンは2年連続1位となった。

 世界の都市総合力ランキング(GPCI:Global Power City Index)は、同研究所が2008年に初めてリリースした。調査は、世界を代表する主要40都市を選定し、都市の力を表す主要な6分野(経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセス)と、さらに現代の都市活動を牽引する4つのグローバル・アクター(「経営者」「研究者」「アーティスト」「観光客」)ならびに都市の生活環境や教育環境、医療水準などを示す「生活者」という5つのアクターの視点に基づき、複眼的に都市の総合力を評価している。

 総合ランキングは、1位が「ロンドン」でスコアは1457.9、2位「ニューヨーク」1362.9、3位「パリ」1291.8、4位「東京」1275.4、5位「シンガポール」1113.3となった。東京は五輪開催決定を追い風に3位へのランクアップの可能性が出てきているという。

 分野別にみると、経済と環境は昨年に引き続き「東京」が1位。研究・開発は「ニューヨーク」、文化交流は「ロンドン」、居住は「パリ」、交通・アクセスは「ロンドン」が1位となった。

 東京の強みは、経済分野の「市場の規模」「経済集積」「人的集積」、研究・開発分野全般、居住分野の「生活利便性」、環境分野の「エコロジー」、交通・アクセス分野の「都市内交通サービス」。一方、東京の弱みは、経済分野の「市場の魅力」「法規制・リスク」、文化・交流分野の「集客資源」、居住分野の「居住コスト」、交通・アクセス分野の「国際交通ネットワーク」「交通利便性」であると同研究所では分析している。
《工藤めぐみ》

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