高校生と保護者に聞く歯の矯正治療、歯並びの変化が子どものモチベーション

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矯正治療患者の保護者と本郷さくら矯正歯科院長の矯正歯科医、尾島賢治先生
  • 矯正治療患者の保護者と本郷さくら矯正歯科院長の矯正歯科医、尾島賢治先生
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  • 本郷さくら矯正歯科
  • 透明マウスピース「インビザライン」
  • 透明マウスピース「インビザライン」を着けた状態
 子どもの歯並びは気になるが、矯正治療が子どもに与える負担やワイヤーの見た目、治療期間、治療費などを理由に治療をためらう保護者も多いという。11月8日の「いい歯の日」に合わせ、子どもの矯正治療に踏み切ったきっかけなど、17歳の子どもを治療に通わせる山口さん(仮名)と、患者である子ども、治療を担当する本郷さくら矯正歯科(東京都文京区)院長の矯正歯科医、尾島賢治先生に話を聞いた。

--お子様の矯正治療を始めた経緯を教えてください。

母親:娘の歯並びがガタガタで、特に前歯はハの字に出っ張っていたことが気になっていました。主人と私自身の歯並びも悪く、コンプレックスを感じていたこともあり、娘の歯は治療してあげたいと思っていましたし、娘にもそう伝えていました。娘も、成長するにつれて、自分でも歯並びをよくしたいと思いを強くしていたようです。

 私が子どもの頃は、ワイヤー矯正の選択肢しかありませんでした。母親同士の会話の中でも歯の矯正治療は話題になるのですが、目立たず治療するには、歯の裏側にワイヤーを付ける治療方法がよいかと考えていました。そんな中、美容室に置いてあった雑誌記事でマウスピースを使った矯正治療方法「インビザライン」と、インビザライン矯正治療症例を数多く手がける尾島先生のことを知りました。ワイヤーではなく、透明なプラスチック製のマウスピース装置を使った矯正治療方法があると知り、すぐにクリニックに電話しました。その後、先生にじっくりお話を聞き、矯正治療を始めることを娘と一緒に決めました。

 見た目が気にならない、いつでも取り外すことができるので歯磨きも今まで通りでき、口内炎などの心配もないというのがインビザラインの特長でした。もちろん費用面は心配しましたが、歯の表側にワイヤーを取り付ける治療方法とそれほど変わらなかったことも矯正治療に踏み切った要因です。

--治療期間は約2年といわれますが、治療中の痛みなど本人の負担についての心配はありましたか

母親:本人が治療に対して非常に前向きでしたので、痛みや不安は乗り切るだろうと思っていました。

子ども:学校の友達の中にも矯正治療中の人がいたので、治療についてはある程度分かっていました。でも、「目立つのが嫌だな」と感じていたこともあり、透明なマウスピースを使った矯正治療方法を見つけたことが嬉しかったです。先生からもインビザラインの矯正治療症例写真を見せていただいたり、お話を聞くことができましたので、迷うことなく治療の決断をしました。また先生ご自身やスタッフさんもインビザラインで矯正治療をされていると伺ってとても安心しました。

尾島先生:矯正治療は、噛み合わせをよくしてあげることや歯ブラシをしやすくすることなど歯の寿命を延ばすことができる、最大の予防治療で必要な治療なのです。

 とはいえ、口の中に装置を入れるわけですから、患者となる子どものモチベーションの高さが非常に大切です。固定式のワイヤー矯正とは異なり、インビザラインのマウスピースはいつでも取り外しができるため、矯正歯科クリニックと患者様とご家族の協力のもと治療が成り立つのです。
《柏木由美子》

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