【高校受験2014】宮城県公立高校の募集定員、前年度比80人減

 宮城県教育庁高校教育課教育指導班は11月11日、平成26(2014)年度公立高校の入学者選抜について、第1回志願者予備調査の結果を発表した。これによると、募集定員は前年度比80人減の15,080人、志願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.20倍となった。

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 宮城県教育庁高校教育課教育指導班は11月11日、平成26(2014)年度公立高校の入学者選抜について、第1回志願者予備調査の結果を発表した。これによると、募集定員は前年度比80人減の15,080人、志願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.20倍となった。

 定員減となる学校は、築館(普通科)と気仙沼(普通科)でそれぞれ40人減となる。

 学科改編については、松島の観光科が新設され80人の募集となり、普通科の募集が80人減となる。また、宮城水産の情報科学科が募集停止、海洋総合科の募集が40人増となる。

 なお、定時制では大河原商(普通科)で40人減となり、定時制全体で1,000人の募集となる。連携型選抜の定員は、前年度と同数の160人を募集する。

 入学者選抜の入試日程は、前期選抜の学力検査および面接が2月4日(火)、合格者発表が2月12日(水)、後期選抜の学力検査が3月6日(木)、合格者発表が3月12日(水)となっている。
《宮坂 英里》

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