ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は12月10日、11月の進研模試総合学力テストの合格可能性偏差値一覧を公開した。「センター試験応援特集」も掲載し、受験生らに勉強法や準備のアドバイスも展開している。 一覧は、進研模試のデータをもとにした2014年度入試の合格目標偏差値。高1生と高2生を対象にそれぞれ、国公立大は国数英の3教科総合、私大文系は国英、私大理系は数英の2教科の偏差値を基準に作成している。 「文学/外国語学系統」など、合格目標偏差値を8系統に分けて一覧表にしており、志望校の難易度や、この時期にどのくらいの成績をとっていれば志望校に合格できるかの目安に活用することができるという。 一方、センター試験応援特集では、2014年1月18日、19日のセンター試験当日までのスケジュール、先輩おすすめの教科別入試直前勉強法などを掲載。1月18日以降には、自己採点の結果を入力すると、志望校の合格可能性がわかる「志望校判定システムCompass」をはじめ、センター試験の正解・配点、予想平均点などを特集内でも順次公開していく。 また、高1生と高2生に向けても、クイズ形式で診断する「センター試験の基礎知識」、目標となる大学を見つけるための「大学検索」などを紹介している。