子どもの幸福度、総合6位・教育1位…ユニセフら31か国調査

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子どもの幸福度に関する総合順位
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 国立社会保障・人口問題研究所とユニセフは12月25日、「先進国における子どもの幸福度」に関する報告書を公表した。日本の子どもの幸福度は、総合順位で先進31か国中6位となった。特に「教育」と「日常生活上のリスク」の2つの分野で1位を獲得した。

 ユニセフの研究機関である、イタリアのイノチェンティ研究所では、2000年から毎年、「先進国の子どもに関する国際比較報告書」を刊行している。2013年4月にも公表されたが、日本についてのデータが不足していたため、国立社会保障・人口問題研究所が日本のデータを提供し、日本の状況について考察を加えたものを今回、特別編集版として公表した。今回のレポートでは、「物質的豊かさ」「健康と安全」「教育」「日常生活上のリスク」「住居と環境」の5つの分野について幸福度の評価を行った。

 日本の子どもの幸福度は、総合順位で先進31か国中6位とトップクラスにランクインした。分野別に見ると、「教育」と「日常生活上のリスク」で1位を獲得した。一方、「住居と環境」は10位、「健康と安全」は16位、「物質的豊かさ」は21位で、分野ごとの成績のばらつきが大きかった。

 子どもの教育面の豊かさは、1位「日本」、2位「オランダ」、3位「ベルギー」がトップ3にランクインした。日本のランキングが高い主な要因は、生徒の学習到達度調査(PISA)が31か国中2位と好成績なことが挙げられる。ほかにも「就学前教育就学率」は97.9%で6位、「高等教育就学率」は88.6%で10位、「ニート率」は4.1%で10位となった。
《工藤めぐみ》

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