ブランド品宅配買取サービス「ブランディア」を運営するブランディア総研は、20歳以上の男女を対象に「お年玉」に焦点を当てた意識調査を実施、その結果を発表した。 調査結果によると、お年玉を「毎年渡す」と答えた回答者が61%、「ほぼ毎年渡す」が10%、合わせて7割以上の人が「お年玉」を渡しているという結果になった。1人当たりに渡す金額は「5,000円以上、1万円未満」が36%、「1,000円以上、5,000円未満」が45%、「1,000円以下」が7%と約9割の人が1万円未満と回答。平均金額は「4,405円」という結果だった。 また、お年玉を渡す範囲については、もっとも多かったのが「近い親戚まで」で70%。新年は、親戚で集まることが多く、その際集まった親戚に渡すことが多いと考えられている。また、2%と少数派ながら、近所や友人の子どもに渡す人もいるようだ。 さらに子どもの頃の「お年玉」の使い道については、48%が「貯金」と回答。近年の子どもの使い道(マーシュ調べ)でも「貯金」が1位となっているが、「ゲーム」や「漫画」の割合は以前よりも高くなっている。