【大学受験2014】女子の医療系志願者数が大幅増

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女子受験生の動向
  • 女子受験生の動向
  • 4年制看護大 入学定員の推移
  • 2014年度入試 主なネット出願実施大学
 河合塾は1月8日、模試データからみた2014年度大学入試直前動向を発表した。これによると、女子の医療系志願者数が大きく増加している。また、インターネット出願が私立大学を中心に広がっている。

 2014年度の入試を取り巻く環境について、今春の18歳人口が5万人減少するのに伴い、大学志願者数もおよそ2万人減少すると見込まれる。

 学部系統別の志望動向ををみると、国公立・私立ともに「法・政治」「経済・経営・商」で志望者が減少、理系の各系統は志望者が増加している。特に女子受験生の医療系志願が目立ち、私立大医療系の女子志望者は前年度比7,549人増となった。分野別にみると「薬」2,662人増、「看護」2,411人増、「医」1,466人増、「医療技術」1,010人増となっている。

 また、医療系人気に伴い大学や学部・学科の新設が盛んになっており、特に看護系が入学定員が急増している。看護学科は新設4大学や防衛医科大も含め18校が新たに設置される。以前は短大や専門学校が看護師養成の役割を担ってきたが、近年高度な医療技術が普及したことにより、さらに専門的な4年制大学を目指す学生が急激に増加し、2万人に迫っている。

 そしてもう一つの大きな変化は、インターネット出願の拡大だ。ネット出願は大学側の事務処理軽減ができること、そして受験生にとっては24時間出願可能となり、さらには受験料を割り引く大学も多く、そのメリットは大きい。2014年度はネット出願のみの学校も登場。東洋大、武蔵野大、中京大、近畿大の4校は一般入試の出願は原則ネットのみとなる。
《田邊良恵》

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