本日1月18日9時半より全国693の会場で平成26年度のセンター試験が開始された。2日間に渡り約6,700人が受験する筑波大学は、天候には恵まれたが冷え込みを心配してか、ひざ掛けを使用する受験生が目立った。 入試直前の大学キャンパス内は、保護者や家族に見送られ試験会場に向かった地理歴史・公民の受験生のほか、用意された待機室で保護者とともに試験時間を待つ生徒などで混雑した。 平成24年度のセンター試験で問題になった問題冊子の配布ミスや英語のリスニング機器の輸送ミスなどのトラブル回避対策が注目された昨年度のセンター試験に比べ、今年度は変更点も少なく開始された。7つの試験会場、143の試験室で入試を行う筑波大学では、警備員などを含め約1,200人のスタッフを動員したという。 センター試験1日目の18日は、13時より国語、15時10分から外国語が行われ、最後のリスニング(英語)が終了するのが18時10分となっている。2日目の19日は、理科の2科目受験が9時半に開始、数学(1)が13時、数学(2)が14時50分、終了は15時50分とされている。 解答速報は、東進、駿台・ベネッセ、代々木ゼミナール、河合塾、Z会のWebサイトで順次公開される予定だ。東進、河合塾は、ソーシャルメディアを活用した配信も予定しており、駿台・ベネッセは解答を入力することで自己採点ができるツールも用意しているという。◆解答速報・東進http://www.toshin.com/center/・駿台・ベネッセhttp://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/・代々木ゼミナールhttp://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/recent/・河合塾http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/14/・Z会東大対策ブログhttp://www.zkaiblog.com/todai/