ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2014」は1月31日、国公立大学の出願状況を公開した。47都道府県165大学を網羅している。私立大(首都圏・近畿)は近日公開予定。 出願状況は、1月30日12時時点での大学からの発表をもとに作成しており、各大学の募集人員、志願者数、倍率が試験ごとに一覧表にまとめられている。大学からの発表のタイミングによっては反映されていない場合もあるという。国公立大学の2次(個別)試験出願は、1月27日から2月5日まで。 京都大学の志願者数と志願倍率は、文(140人・0.6倍)、法(182人・0.6倍)、経済(147人・0.6倍)、教育(43人・0.7倍)、総合人間(90人・0.8倍)、理(185人・0.6倍)、工(425人・0.4倍)、医(180人・0.7倍)、薬(62人・0.8倍)、農(173人・0.6倍)となっている。 このほか、データネット2014では、自己採点計算ツールや入試に役立つリンク集、センター受験前後のお役立ち資料、センター試験の判定基準などを掲載している。
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