平成25年度の中高一貫校は9校増え450校…文科省調べ

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中高一貫教育校数の推移
  • 中高一貫教育校数の推移
  • 平成25年度の中高一貫教育校の設置状況
  • 総合学科の設置校数
  • 単位制高校の設置校数
 文部科学省は2月4日、各都道府県における高等学校教育の改革に関する推進状況について調査し、公表した。中高一貫教育校は平成25年度で450校が設置されており、平成26年度以降は18校の設置が予定されている。

 中高一貫教育制度は、これまでの中学校、高等学校に加えて、生徒や保護者が中高一貫教育も選択できることにより中等教育の多様化を図るもので、平成11年から制度化されている。

 中高一貫教育校は平成25年4月現在で、昨年度の441校から9校増加して450校設置されている。公立では45都道府県にあり、そのうち41都道府県では複数校が設置されている。内訳として、公立は184校、私立が261校、国立が5校で、うち中等教育学校は50校、併設型は318校、連携型は82校になっている。

 平成26年度以降の設置が予定されている中高一貫教育校は18校あり、公立では札幌市に中等教育学校が1校、山形県、福井県、長野県、鹿児島県、川崎市に併設型が5校、長崎県に連携型が1校。私立では、宮城県に中等教育学校が1校、茨城県、長野県、静岡県、愛知県、鳥取県、広島県に併設型の10校が予定されている。

 また、普通教育と専門教育を総合的に行う総合学科は、平成24年度の352校から平成25年4月現在で11校増加し363校になった。公立の総合学科高校はすべての都道府県に設置され、うち45都道府県では複数校が設置されている。

 単位制高校は、多様な履修形態を可能にするため昭和63年(1988年)度から定時制・通信制課程において制度化され、平成5年度からは全日制課程にも拡大している。平成25年度4月現在の設置状況は前年度より14校増加して974校になり、すべての都道府県において複数校が設置されている。

 同省のホームページでは、平成25年度の中高一貫教育校の都道府県別の設置状況や、各校の設置形態、学校の特色などが紹介されている。
《田中志実》

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