京都府教育庁は2月7日、公立高校前期選抜志願者数を発表した。全日制は普通科が3.06倍、専門学科が1.91倍、総合学科が1.54倍となった。 京都府公立高校前期選抜は、2月4日~6日に願書の受付を行った。公立中学校卒業予定者数は2万1,515人で、出願者数は全日制が13,037人、定時制が46人。 全日制の志願状況について、普通科は44校50学科の募集定員2,717人に対し、志願者数が8,326人で、志願倍率が3.06倍。専門学科は34校50学科の募集定員2,331人に対し、志願者数が4,453人で、志願倍率が1.91倍。総合学科は2校2学科の募集定員167人に対し、志願者数が258人で、志願倍率が1.54倍となった。 志願倍率の高い学校・学科は、田辺(普通科・A方式)7.50倍、城陽(普通科・A方式)6.97倍、福知山(普通科・A方式)6.25倍、東宇治(普通科・A方式2型)6.00倍、鴨沂(普通科・A方式1型)5.75倍。 学力検査は2月17日(月)および18日(火)、ただし、音楽科は2月8日(土)および9日(日)に実施。合格発表は2月24日(月)に行う。