神奈川県公立高等学校の入学者選抜が開始された。神奈川県内で多数の塾を展開する湘南ゼミナールの協力を得て、2月14日に実施された学力検査より「社会」の講評を速報する。◆<社会>講評(湘南ゼミナール提供) 今年度の問題は、難易度の高かった昨年度と比べると、設問数が3問減り、全体的にやや易化した。 昨年度新傾向として出題された論述問題は、今年度も同様の形で出題された。資料の特徴的な数値に着目し、指定語句・条件に沿って記述できれば正解を導き出せるだろう。問3の歴史分野の中では、問3(エ)に代表される、同じ時代区分の中での時代整序を問う問題が出題されており、総合的な力が必要とされる。また、問3(イ)(ウ)の問題では、ただ語句を暗記するだけでなく、時代背景や文化や産業など、すべてを関連付けて理解することが求められる。問4(ウ)のように、問題文を熟読しないと他の選択肢を選んでしまう問題も多く出題されている。 従来の出題形式だけでなく、様々な問題に慣れるためにも、神奈川県入試の過去問だけではなく、他県や国私立高校の問題に触れる機会を増やしたい。 問題と正答については、現在、東京新聞「2014年首都圏公立高校入試」サイトにて閲覧することができる。
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