【高校受験2014】京都府立高校、中期選抜は全日制1.14倍

 京都府は3月4日、平成26年度の公立高校入学者選抜(中期選抜)の出願状況を公表した。全日制の募集定員8,026人に対し志願者は9,184人で、倍率は1.14倍となった。学力検査は7日に実施される。

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 京都府は3月4日、平成26年度の公立高校入学者選抜(中期選抜)の出願状況を公表した。全日制の募集定員8,026人に対し志願者は9,184人で、倍率は1.14倍となった。学力検査は7日に実施される。

 中期選抜は2月27日、3月3日および4日に願書の受け付けを行った。中期選抜を実施するのは全日制の普通科、専門学科、総合学科をあわせて54校。募集人員は8,026人に対し、志願者数は9,184人。すでに前期選抜などで全日制は3,844人の合格者を発表している。

 定時制は、普通科、専門学科あわせて12校で中期選抜を実施。645人の募集人員に対し、志願者数は302人で倍率は0.47倍。前期選抜ではすでに35人の合格者を発表している。

 倍率の高い高校は、宮津高校建築科で2倍、嵯峨野高校普通科で1.86倍、京都すばる高校会計科で1.75倍など。

 京都府では複数の受検機会として2月中旬の前期選抜、3月上旬の中期選抜、3月下旬の後期選抜制度を導入している。中期選抜の学力検査は7日に実施され、17日に合格発表が行われる。
《田中志実》

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