国連ボランティア計画（UNV）と国内6大学による「国連ユースボランティアプログラム」の帰国報告会が、3月27日午後1時から国連大学で開催される。世界各国に派遣されてボランティア活動に励んだ学生たちが、成果などを発表する。 参加大学は、関西学院、上智、明治、明治学院、立教、東洋の6大学。UNVと関西学院大との協定に基づき、2013年から首都圏の5大学も加わった6大学体制で連携。UNVのコーディネートで、学生が半年間ほど開発途上国に派遣され、ボランティア活動に従事している。 2013年度は、12名の学生がアジア、アフリア、太平洋諸島、東欧の各国に派遣され、環境や貧困問題などの課題解決を目指し、ボランティア活動に取り組んだ。初開催となる帰国報告会では、参加学生が開発途上国の厳しい環境下での生活やボランティア活動を通じて得た気付きや学び、成長などについて報告。参加学生によるパネル討論も予定されている。 参加無料だが、事前申込みが必要。参加希望者は、UNVのホームページからエントリーフォームに記入して申し込む。定員（110名）に達し次第、締め切る。◆国連ユースボランティア帰国報告会日時：3月27日（木）13:00～17:00場所：国連大学エリザベスローズホール（渋谷区神宮前5－53－70）参加費：無料定員：110名申込方法：エントリーフォームに記入して申し込む
