小学校卒業時のアルバムや文集、保護者の95%が「必要」…ベネッセ調査

 ベネッセ教育情報サイトは3月20日、「卒業アルバム・卒業文集」に関する調査結果を発表した。小学校卒業時のアルバムや文集は、保護者の95%が「必要」と考えており、印象深いものは断トツで「わが子の作文」が高かった。

教育・受験 学校・塾・予備校
小学校の卒業アルバム・文集は必要だと思いますか
  • 小学校の卒業アルバム・文集は必要だと思いますか
  • 小学校卒業時に卒業アルバム・文集が制作されましたか
  • 卒業アルバム・文集の形態
  • 委員会等には誰が参加しましたか
  • 卒業アルバムに掲載された写真
  • 卒業文集でいちばん印象深かったもの
 ベネッセ教育情報サイトは3月20日、「卒業アルバム・卒業文集」に関する調査結果を発表した。小学校卒業時のアルバムや文集は、保護者の95%が「必要」と考えており、印象深いものでは「わが子の作文」が高かった。

 調査は2月、同サイトメンバーである中学生以上の子どもを持つ保護者1,368人を対象に実施した。

 「小学校の卒業アルバム・文集は必要だと思いますか」という質問に対して、「とてもそう思う」は38.0%、「まあそう思う」は57.0%。合わせて95%の保護者が「必要」と回答し、子どもが思い出を振り返ったり、わが子の成長を感じるきっかけとして、多くの保護者に支持されていることがわかった。

 実際に子どもの小学校卒業時に卒業アルバム・文集が制作された人は97.8%。卒業アルバムはほぼすべての人、文集も7割が制作されており、形態は「アルバムと文集が別々」39.1%、「一体型」が33.2%を占めた。

 制作にあたっては、「卒業アルバム・文集作成のための委員会等がつくられた」という回答が53.9%に上った。委員会に参加した人は、「児童の代表」が68.6%を占め、卒業アルバムや卒業文集の作成に児童が加わり、子ども自身の意見も取り入れている学校が多い実態にあった。

 卒業アルバムに掲載された写真は、「クラス写真」(96.3%)が最多で、「個人写真」(89.3%)、「各種行事の写真」(82.3%)、「クラブ活動の写真」(77.4%)、「学年全体の写真」(62.9%)、「委員会の写真」(57.8)と続いた。「入学時の写真」は32.3%にとどまった。

 子どもによって掲載写真の枚数に差があると感じたかについては、「感じた」(42.1%)と「感じなかった」(57.9%)に意見が分かれた。

 卒業文集でいちばん印象深かったものでは、「わが子の作文」が63.3%と圧倒的に高かった。続いて、「個人の紹介記事」と「クラスのランキング」でともに11.0%だった。作文やランキングなどは、普段あまり見ない学校でのわが子を知る機会になっているという。
《奥山直美》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)