東京都立高校の進学指導重点校、青山高校の指定を更新

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進学指導重点校の指定の経緯とこれまでの取組み
  • 進学指導重点校の指定の経緯とこれまでの取組み
  • 選定基準と適合状況
 東京都教育委員会は5月22日、「進学指導重点校」の指定について発表した。指定期間が平成26年度末で終了する都立青山高校について、平成27年度から平成29年度まで新たに指定することを決めた。進学指導重点校は平成27年度からも現在と同じ7校となる。

 進学指導重点校とは、難関国立大学進学など、組織的・計画的に進学対策を推進し、都立高校全体をけん引する役割を担う学校。都立高校改革の一環として、平成13年9月に日比谷、戸山、西、八王子東の4校、平成15年11月に青山、国立、立川の3校を指定。これまで、7校の指定期間の更新を続けてきた。

 平成22年7月には、進学指導重点校の選定基準を設定。「難関国立大学等の現役合格率」「現役生徒の大学入試センター試験の結果」という2つの基準について、適合状況を判定するようになった。

 この結果、青山高校は平成25年度の実績が選定基準に満たず、平成25~26年度の2年間は特例措置として指定を受けていた。今回、平成26年度の実績がすべての基準を上回ったことから、平成27年度から平成29年度まで新たに指定することを決定した。

 なお、選定基準の内容は、「東京大、京都大、一橋大、東京工業大、国公立大学医学部医学科の現役合格者数15人」というもの。センター試験結果については、「5教科7科目で受験する者の在籍者に占める割合がおおむね6割以上」「難関国立大学等に合格可能な得点水準(おおむね8割)以上の者の受験者に占める割合がおおむね1割以上」となっている。
《奥山直美》

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