大阪市立大、JAXAなど若田船長によるISSでの宇宙実験映像を公開

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若田光一船長による宇宙実験の映像(動画キャプチャ)
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  • 実験の概要
 大阪市立大学やJAXAなどによる共同研究において、若田光一船長が国際宇宙ステーション(ISS)で行った宇宙実験のようすが映像で公開された。

 大阪市立大学大学院医学研究科の森田隆教授のグループは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本科学技術振興財団(JSF)、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同で、「マウスES細胞を用いた哺乳動物細胞の宇宙放射線の影響の解析(Stem Cells)」の研究として、ISSの日本実験棟「きぼう」内の冷凍庫(MELFI)にマウスES細胞を長期保存している。

 今回、NASAおよびJAXAは5月13日にISS内において、若田光一船長によりES細胞の入った冷凍庫内に放射線量計が設置されるようすをYouTubeや大阪市立大学公式サイトに公開した。映像は、実際のサンプルや実験のようすがわかる貴重なものとなっている。

 また、日本実験棟「きぼう」内の冷凍庫に3年間保存されるマウス細胞のうち、約1年2か月経過した最初のサンプルが、ISSにドッキングしているSpace X3ドラゴン宇宙船で、5月19日に地上に戻ってきた。大阪市立大学では、宇宙放射線影響についての解析をスタートする。
《水野こずえ》

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