立教大学は6月6日、2014年度一般入学試験の合否判定システムの設定にミスがあり、1人を追加合格したと発表した。3月に「日本史」の出題ミスが発覚し、新たに合否判定した際、システムにミスがあったという。 合否判定ミスが判明したのは、2月8日に実施した一般入試の「日本史」の試験問題。試験は、経済学部、法学部、異文化コミュニケーション学部の3学部5学科で行われ、3,221人が受験した。 「日本史」の試験問題については、3月13日にも出題ミスが発覚し、25人の追加合格を発表している。今回、その際に用いた合否判定システムの設定にミスがあることがわかり、新たに1人の追加合格を決めたという。合格者に対しては、すでに合格通知を発送している。 同大では、「関係者にお詫び申し上げるとともに、再発防止に努める所存です」とコメントしている。
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