長野県の高校教諭、生徒の個人情報を記録したUSBメモリをバッグごと紛失

長野県教育委員会は、東信地区の県立高等学校の教諭が生徒の個人情報を記録した電子記録媒体を紛失したと発表した。

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長野県による発表
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長野県教育委員会は5月20日、東信地区の県立高等学校の教諭が生徒の個人情報を記録した電子記録媒体を紛失したと発表した。これは5月16日、同教諭が個人情報を記録したUSBメモリ2本をショルダーバッグに入れて持ち出し、飲食店での飲食ののちショルダーバッグごと紛失したというもの。

紛失したUSBメモリには、教諭が担当する授業の生徒に関する情報205名分(今年度教諭が担当している生徒のテストの点数)、教諭が担任するクラスの生徒に関する情報41名分(生徒の住所・氏名・保護者名、一部の生徒に関する会議資料や証明書原稿など)、教諭が担当する部活動の生徒に関する情報11名分(部員の高体連等への登録のための氏名・性別・生年月日)、教諭が前任校で担任をしていたクラスの生徒に関する情報39名分(生徒の住所・氏名・電話番号、生徒の調査書原稿)、実施済みのテスト問題、担任するクラスの座席表などが記録されていた。

高校教諭が生徒の個人情報を記録したUSBメモリをバッグごと紛失(長野県)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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