東京都、不健全図書2冊を新たに指定

教育・受験 その他

東京都
  • 東京都
  • 東京都青少年・治安対策本部
 東京都青少年健全育成審議会は7月14日、不健全な図書類についての答申を行い、リイド社発行の「八月薫のたまらない話」と秋水社発行の「褐色のマーメイド」の2冊を新たに不健全図書として指定した。

 東京都青少年の健全な育成に関する条例は、青少年の環境の整備を助長するとともに、青少年の福祉を阻害するおそれのある行為を防止し、健全な育成を図ることを目的として1964年に制定されて以来、時代の変革に対応して改正を行ってきた。

 今回不健全な図書類として指定された2冊は、条例第8条第1項である「販売・頒布・閲覧・観覧される図書や映画などで、その内容が青少年に対し、著しく性的感情を刺激し、甚だしく残虐性を助長し、また著しく自殺や犯罪を誘発するものとして青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると認められるもの」に該当すると東京都青少年健全育成審議会に判断された。

 なお、不健全図書に指定した場合には、ただちにこの旨を周知し、青少年が閲覧できないように包装することが義務付けられるほか、他の図書類と明確に区分して監視することのできる場所に置かなければならないとしている。
《田邊良恵》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)