京都府公立高校入試、新制度に8割以上が賛成

教育・受験 受験

新しい入試制度についてどう思うか
  • 新しい入試制度についてどう思うか
  • 志望校を決定した時期
  • 学習に取り組む意欲が向上したか
  • 将来や目標を考える機会となったか
 京都府教育委員会は7月17日、公立高校入試に関するアンケート結果を発表した。平成26年度から導入した新しい入試制度により、志願する高校を自由に選べるようになったことについて、生徒の84.3%、保護者の86.4%が「よい」と回答していることがわかった。

 調査は6月、今後の高校での特色づくりに生かし、中学校での進路指導に役立てることを目的に、府内全公立高校(全日制課程)の1年生生徒全員と保護者全員を対象にアンケートを実施し、2万398人の回答を得た。回答率は77%。

 志望校を決定した時期は、「中学3年生の9月~12月」がもっとも多く39.1%、次いで「中学3年生の4月~7月」16.8%、「中学3年生の8月(夏休み中)」13.8%、「中学3年生の1月以降」10.4%となった。

 平成26年度から導入した新しい入試制度により、これまで以上に幅広い公立高校の中から、それぞれの特色や自分が取り組みたいことなどに応じて志願する高校を自由に選べるようになったことについて、「よいことだと思う」(高1生53%、保護者50%)、「どちらかといえばよいことだと思う」(高1生31.3%、保護者36.4%)と、高1生の84.3%、保護者の86.4%が「よい」と評価している。

 今回の新制度によって、中学校での学習に取り組む意欲が向上したと思うか聞いたところ、「そう思う」(高1生29%、保護者29%)、「どちらかといえばそう思う」(高1生41.8%、保護者42.1%)と、高1生の70.8%、保護者の71.1%が向上したと回答した。

 多くの高校の中から志願する高校を決めることが将来や目標を考える機会となったと思うか聞いたところ、「そう思う」(高1生48%、保護者42%)、「どちらかといえばそう思う」(高1生35.5%、保護者41.2%)と、高1生の83.5%、保護者の83.2%が将来や目標を考える機会となったと回答した。
《工藤めぐみ》

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