栄光ゼミナールは、小学4年生から6年生を対象とした、公立中高一貫受検対策理科実験「ナットで見つける ふりこの法則」を10月18日および19日に各教室で実施する。参加は無料、事前申込制。 今回の理科実験では、「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふれはば」、周期(おもりが1往復するのにかかる時間)に影響を与えるのはどの条件なのかを、実験計画を立て、予想をし、チームで協力して検証する。 今回のように、いくつかの条件を比べて行う実験のことを対照実験といい、過去に多くの学校で出題されている。特にふりこを使った問題は、今年度も都立桜修館、都立南多摩、神奈川県立中などで出題されたように、毎年いずれかの学校で出題される頻出テーマだという。 実験では、仮説を立て(Plan)、実験し(Do)、結果をまとめ(Check)、考察する(Action)というPDCAサイクルで行うため、適性検査に必要な自ら考える力と論理的思考力が身につくという。また、実験で使った大小ナット、ストップウォッチはプレゼント。家庭で実験を再現することができる。 当日は理科実験のほか、同学年の中での自分の位置づけや、教科ごとの得意・不得意がわかる「学力到達度チェック(国語・算数)」や、今回の実験や今後の学習内容などを解説する「保護者説明会」も実施する。◆ナットで見つける ふりこの法則日程:10月18日(土)、19日(日)※地域により異なる時間:10:00~12:00、14:00~16:00※教室によって異なる会場:栄光ゼミナール各教室対象:小学4~6年生参加費:無料応募方法:Webサイトより