大日本印刷、ブルーライト調整機能付きタブレット端末を発売

 大日本印刷(DNP)は9月30日、台湾Quanta Computer(クァンタ・コンピュータ)と共同開発したカラーマネジメント用LSIを搭載のオリジナルタブレット端末2機種を、教育機関や企業、美術館などに向けて12月に発売すると発表した。

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ブルーライト調整機能
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  • IROMIの概念
  • 8型UY8A
  • 10.1型FGAD
 大日本印刷(DNP)は9月30日、台湾Quanta Computer(クァンタ・コンピュータ)と共同開発したカラーマネジメント用LSIを搭載のオリジナルタブレット端末2機種を、教育機関や企業、美術館などに向けて12月に発売すると発表した。

 DNPは長年培ってきた「正しい色の再現」に関わるカラーマネジメント技術のノウハウを活かし、ディスプレーで実物に合わせた色再現を追求した、DNP独自のトータルカラーマネジメントソリューションの考え方である「IROMI」を提唱している。

 今回、クァンタ・コンピュータと共同開発したカラーマネジメント用LSIは、「IROMI」を実現する「IROMIエンジン」として、実際の商品とディスプレーに表示する商品写真の色を揃える「色補正・調整」、白飛び、黒つぶれした画像の視認性を上げる「コントラスト調整」、色調の変化を抑えてブルーライトを低減する「ブルーライト調整」の3つの機能を備えている。

 今回発売するタブレット端末は、「色味」の再現性に徹底的にこだわり、それを実現する機能を持つ「IROMIエンジン」を搭載したタブレット端末。10.1型の「FGAD」と8型の「UY8A」の2機種で、どちらもOSにAndroid4.4を搭載している。

 教育機関では、今後、急速な普及が見込まれるタブレット端末に表示するデジタル教科書・教材と、従来の紙の教科書や教材の併用が想定されるため、それぞれの色調を合わせる必要がある。また、ブルーライトによる目の疲れなどの影響が懸念されている。今回開発したタブレット端末がこれらの課題を解決していけるように、ブルーライト調整機能をはじめとするIROMIエンジンの機能の効果について、慶應義塾大学医学部眼科の坪田一男教授らの研究チームと共同研究を進めていく予定という。
《工藤めぐみ》

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