アバターで通う通信制高校「サイバー学習国」が来春開校

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サイバー学習国
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  • 7つの特徴
 千葉県の明聖高等学校は、不登校や引きこもりなどさまざまな理由から通学に不安を持つ生徒を対象に、インターネットを活用し、アバターで学校生活を送るバーチャル高校を2015年4月から開校する。

 同高校は、ひとりひとりのペースを大切にした基礎学力向上カリキュラムを設け、学校へ通学することに不安を抱える生徒たちのために、段階的に登校日を設定する「段階的登校支援」や、中学校の学習ポイントをまとめた「自宅学習支援プログラム」の提供など、無理なく通学するためのサポート体制を持つ通信制高校だ。

 新たな通信制高校「サイバー学習国」は、どうしても学校に通うことができない生徒のために、学ぶ場の提供とともに、同級生とのコミュニケーションの場の提供を考えられたバーチャルな世界での高校。200以上のパーツを組み合わせて自分だけのアバターを作り、同級生とチャットでおしゃべりを楽しむことができるのが大きな特徴の1つだ。

 「サイバー学習国」はパソコン、スマートフォン、タブレットなどにも対応しており、いつでもどこでも動画授業を受けることができる。また、授業動画は1授業約20分と短く構成されており、飽きずに見ることができるほか、見直しもできるのでじっくり勉強ができる。わからないことや悩みなど、いつでも相談できるよう、面談・電話・メールなど相談方法も自由に選べるなど、生徒に寄り添うサポート体制で、高校卒業資格を3年間で取得することが可能となっている。

 通常、通信制高校はスクーリングが月に2回程度行われるが、「サイバー学習国」では年間4回と非常に少ない日数で高等学校卒業資格を得ることができる。
《田邊良恵》

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