インフルエンザ流行シーズンに向け厚生労働省は11月14日、Webサイトに「平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」を公開した。昨年度の推計患者数は1,554万人。インフルエンザワクチンの今シーズンの供給予定量は約6,844万回分(約3,422万本)で、昨年度から大きな変化はない。また、抗インフルエンザウイルス薬(タミフル、リレンザなど)の供給予定量にも大きな変化はないという。 厚生労働省は、感染を防ぐため「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みで咳をする際の注意点について呼びかけるとしている。 リセマムでは、インフルエンザの予防接種に関するWebアンケートを開始した。「はい(受ける)」「いいえ(受けない)」「自分は受けないが子どもは受ける」の選択肢を用意した。