Lenovo Japanは15日、プロジェクターを内蔵した13.3インチAndroidタブレット「Yoga Tablet 2 Pro」を国内で発売した。価格はオープンで、直販価格は64,584円。 同社では「Yoga Tablet 2 Pro」を10月に発表し、11月中旬の発売を予告していた。タブレットとして初めてプロジェクターを本体に内蔵して、約2mの投写距離で最大50インチのスクリーンが映し出せるのが特長。また、背面にJBL製サブウーファーも内蔵している。 ディスプレイは13.3インチで、解像度は2,560×1,440ピクセルの高精細液晶を採用。OSはAndroid 4.4、プロセッサはAtom Z3745（1.83GHz）、メモリ2GB、ストレージ32GBというスペックを有する。カメラは800万画素/160万画素。「Yoga Tablet 2」同様、ホールド、チルト、スタンド、ハングと4つのモードに対応する。 Wi-FiはIEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0、最大約15時間の長時間駆動が可能。本体サイズは幅333mm×高さ223mm×奥行3.7～12.6mm、重量は950g。
