【年末年始】学生の年賀状コンテスト、優秀100作品のネット販売開始

 博報堂アイ・スタジオが、ウェブベルマーク協会と連携して実施した「チャリティー年賀状・学生デザインコンテスト」に全国の学校30校から461作品の応募があったことを発表した。優秀作品は、「ネットで年賀状」にて発売を開始している。

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応募された作品
  • 応募された作品
  • 被災地の現状を伝えるWebコンテンツ
  • コンテストへ応募があった学校全30校(順不同)
  • ネットで年賀状「チャリティー年賀状」
 博報堂アイ・スタジオは、ウェブベルマーク協会と連携して実施した「チャリティー年賀状・学生デザインコンテスト」に全国の学校30校から461作品の応募があったことを発表した。

 「チャリティー年賀状・学生デザインコンテスト」は、同社が全国の学校、学生を対象に2011年度より実施している、年賀ハガキのテンプレートをデザインするコンテスト。応募された作品の中から、優秀賞を商品化し「ネットで年賀状」で販売。1枚購入ごとに10円がウェブベルマーク協会に寄附され、東日本大震災の被災地の小中学校に必要な備品、設備、教材などの購入に充ててもらうというチャリティー企画だ。

 昨年度は、この取組みから日本赤十字社へ687,980円の支援金を寄附。4年目となる今回、これまでの倍を越える全30校462作品の応募があったことで、昨年度を上回る支援を目指すという。

 届いた作品は、来年の干支の未をモチーフにしたデザイン、年始の挨拶を入れられるデザイン、チャリティーを意識したデザインなどさまざま。使い勝手も考えられた、秀逸な作品が多数寄せられたという。なお今回は、被災地からの応募もあったという。

 今回応募された作品の中から優秀作品100点は「チャリティー年賀状」として、Webで年賀状の作成から宛名書き、投函までできる「ネットで年賀状」にて現在販売されている。
《小林瑞季》

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