鹿児島県鹿屋(かのや)市にある日本で唯一の国立体育大学、鹿屋体育大と飲食店経営会社バルニバービによる産学官連携プロジェクトとして開業した健康食堂「鹿屋アスリート食堂」のレシピ本が12月11日、宝島社より発売される。タイトルもそのまま「鹿屋アスリート食堂」だ。同書では、鹿屋アスリート食堂で提供している定食を家庭向けにアレンジした141の健康レシピを掲載。14日間の体内リセットプログラムのほか、むくみ、貧血、疲労など現代人が抱える体の不調を改善する健康レシピを提案している。メニュー監修は鹿屋体育大学で「スポーツ栄養学」を教える長島未央子さん。本体価格1100円(税抜き)。鹿屋アスリート食堂は鹿屋市と東京・神田錦町に店舗を構える。本の発売日には3店舗目が東京・丸の内にオープン予定。