横浜市立中で配達弁当、2016年度全校実施目指す

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横浜らしい中学校昼食の3つの柱
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  • 新たに導入する横浜型配達弁当の概要
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 横浜市教育委員会は12月17日、「横浜らしい中学校昼食のあり方」を発表した。現在、横浜市立中学校では家庭弁当を基本としているが、弁当作りが難しい場合があることなどから、予約注文できる配達弁当を実施する。

 横浜市立中学校では、昼食は家庭弁当を基本としており、9割以上の生徒が持参している。家庭弁当を持参できない場合は、学校で業者弁当を購入できるようにしており、平成25年度には全市立中学校で購入できるようになった。

 しかし、共働き世帯の増加といった社会状況の変化から弁当作りが難しい場合や、冬期の冷たさ、学校ごとに選択の幅にバラツキがある、栄養バランスが欠ける場合があるなどの課題がある。

 平成26年6~7月に生徒や保護者、教職員、市民を対象に実施したアンケート結果によると、約7割が「注文したい」「想定している内容や方法で実施したほうがよい」と、実施を希望している。そこで、現状に加えて新たに、個々に応じた注文ができる配達弁当による「栄養バランスのとれた温もりのある昼食」を実施することとなった。

 今後も家庭弁当を基本とするが、事前に家庭弁当を持参できないことがわかっている場合に、ごはん・おかずのみ、汁物のみ、牛乳のみといった個々に応じた注文が可能な「横浜型配達弁当」を予約注文できる。また、家庭弁当を急に持参できなくなった場合や、配達弁当の注文忘れなどに備えて当日注文が可能な「業者弁当」も選べる。

 横浜型配達弁当は、平成28(2016)年度中の全校実施を目指す。
《工藤めぐみ》

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