早稲田大学、明治大学、法政大学、上智大学、関西学院大学など多くの私立大学で1月5日、出願を開始し本格的な受験シーズンを迎えようとしている。法政大学と上智大学、関西学院大学などはインターネット出願にも対応する。 早稲田大学は、一般入試が1月5日～1月26日、大学入試センター試験利用入試が1月5日～20日に願書を受け付ける（締切日消印有効）。2月8日の人間科学部（センター利用・数学選抜方式）の試験を皮切りに、2月22日まで試験を実施する。 明治大学は、一般選抜・大学センター試験利用入学試験ともに1月5日より願書を受け付ける。共通の試験問題で10学部が同時に入試を実施する「全学部統一入学試験」は、一度の受験で複数学部へ出願でき、全国8都市で受験可能となっている。 法政大学と上智大学、関西学院大学は、郵送や持参のほかインターネット出願にも対応する。ただし、関西学院大学は、一般入学試験ではインターネット出願に対応しておらず、大学入試センター試験を利用する入学試験でインターネット出願が可能。詳細は、各大学のホームページで案内されている。 このほか、湘南工科、共栄、目白、白百合女子、京都女子、大阪経済などの私立大学も1月5日に出願を開始した。旺文社が提供する大学受験応援サイト「パスナビ」では、出願日や試験日、選抜方法（一般入試、センター試験利用入試）などから大学を探すことができる。
