河合塾、2015年度国公立大志願状況を分析…「法・政治」人気回復

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2015年度国公立大志願状況
  • 2015年度国公立大志願状況
  • 大学入試情報サイト「Kei-Net」
 河合塾は2月23日、同塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」に2015年度国公立大志願状況を掲載。前年と比べ、名古屋大や大阪大で志願者が増加したほか、「法・政治」学系での人気回復があったという。

 国公立大志願状況では、文部科学省が2月19日に発表した出願状況についての概況のほか、難関国立大や学部系統別の志願状況を掲載。旧帝大を中心とした難関国立大の志願状況では、名古屋大と大阪大で前年より志願者の増加がみられた。特に名古屋大では工学部が志願者15%増と高い人気だった。一方、減少率が高かった九州大については、2次試験で地歴を追加する文学部の志願者数が約2割減となったことが影響だと分析している。

 学部系統別の志願状況では、ここ数年鮮明だった「文低理高」の状況に今春は歯止めがかかった様子だという。同塾の調査によると、前期日程全体の志願者数が減少するなかで、文系では「社会・国際」「法・政治」「教員養成課程」の志願者が増加。特に「法・政治」学系は前年比107%と、人気の回復がうかがえる。

 このほか、受験料・学費に関する情報の「初年度納付金一覧」「給費生・特待生・奨学生入試を実施している大学」を更新。初年度納付金一覧では、私立大・短期大学・大学校に分け、入学金や授業料、施設費などを掲載している。学費免除や奨学金給付制度については、国公立大では東京大学やお茶の水女子大など24大学が実施する。私立大に関しては、地域別に一覧にしてまとめている。

 「Kei-Net」では2015年度入試情報のほか、2015年オープンキャンパス情報や2016年度入試変更点一覧なども掲載している。
《黄金崎綾乃》

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