千葉県の中学入試解禁、1/20は市川など16校…渋幕(一次)は22日

 千葉県の中学入試が1月20日、解禁日を迎えた。市川や渋谷教育学園幕張、専修大学松戸など16校で20日に入試を行う。出願倍率は、市川が男子9.8倍、女子10.4倍、渋谷教育学園幕張が8.4倍、専修大学松戸が11.4倍。

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 千葉県の中学入試が1月20日、解禁日を迎えた。市川や渋谷教育学園幕張(帰国生)、専修大学松戸など16校が20日に入試を行う。出願倍率は、市川が男子9.8倍、女子10.4倍、専修大学松戸が11.4倍などとなっている。

 1月20日に入試を行うのは、市川、暁星国際、志学館、渋谷教育学園幕張(帰国生)、秀明八千代、昭和学院、聖徳大附属女子、西武台千葉、専修大学松戸、千葉明徳、東海大学付属浦安、東京学館浦安、二松學舍大附属柏、日出学園、八千代松陰、和洋国府台女子の16校。

 出願を締め切った中学校の出願倍率について、首都圏模試センターの出願倍率速報によると、市川(第1回・帰国含む)は募集人数男子180人、女子100人に対し、出願者数が男子1,766人(うち帰国生I型26人、II型12人)、女子1,042人(うち帰国生I型28人、II型4人)で、出願倍率が男子9.8倍、女子10.4倍。専修大学松戸(第1回)は募集人数男女計100名に対し、出願者数が男子681人、女子461人で、出願倍率が11.4倍などとなっている。

 1月22日に一般入試が行われる渋谷教育学園幕張(1次)は募集人数男女計215人に対し、出願者数が男女計1,808人で、出願倍率は8.4倍だった。

 千葉県や埼玉県の学校は、募集人員よりも多くの合格者数が発表されるため、出願倍率と実質倍率でギャップが生じるという。
《工藤めぐみ》

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