【大学受験2015】青学と法政、センター利用入試の志願者数確定

 青山学院大学と法政大学は、大学入試センター試験利用入試の志願者数を確定した。平均出願倍率は、青山学院大学が58倍、法政大学が(B方式)39倍、(C方式)46倍。出願倍率が特に高い学部は、青山学院大学「教育人間科学部」108倍であった。

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青山学院大学の志願状況
  • 青山学院大学の志願状況
  • 法政大学(B方式)の志願状況
  • 法政大学(C方式)の志願状況
 青山学院大学と法政大学は、大学入試センター試験利用入試の志願者数を確定した。平均出願倍率は、青山学院大学が58倍、法政大学が(B方式)39倍、(C方式)46倍。出願倍率が特に高い学部は、青山学院大学「教育人間科学部」108倍であった。

 大学入試センター試験利用入試について、青山学院は、募集人員243人に対し、出願者数が前年度より422人多い14,194人。各学部の出願倍率は、「文学部」81.96倍、「教育人間科学部」108倍、「経済学部」74.85倍、「法学部」51.9倍、「経営学部」82.47倍、「国際政治経済学部」30.67倍、「総合文化政策学部」87倍、「理工学部」46.82倍、「社会情報学部」60.67倍。全学部の平均は58.41倍となった。

 法政大学は、2つの方式によるセンター試験利用入試を実施しており、B方式が「3~5科目型」、C方式が「5教科6科目型」。どちらもセンター試験の総合点のみで合否判定を行う。B方式は募集人員597人に対し、出願者数が前年度より2,923人少ない23,121人で、出願倍率が38.73倍。C方式は募集人員126人に対し、出願者数が前年度より1,085人多い5,787人で、出願倍率が45.93倍となった。

 合格発表は、青山学院大学が2月14日(土)、法政大学が(B方式、学部によって異なる)2月12日(木)~2月14日(土)、(C方式)2月24日(火)。
《工藤めぐみ》

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