首都圏中高生の53%「危険ドラッグが手に入ると思う」と回答

 日本薬物対策協会が2014年9月から12月にかけて実施した「中高生の薬物意識調査」によると、首都圏の中高生の53.3%が「危険ドラッグが手に入ると思う」と回答し、そのうち半数以上が「簡単に手に入ると思う」と回答していることが明らかになった。

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 日本薬物対策協会が2014年9月から12月にかけて実施した「中高生の薬物意識調査」によると、首都圏の中高生の53.3%が「危険ドラッグが手に入ると思う」と回答し、そのうち半数以上が「簡単に手に入ると思う」と回答していることが明らかになった。

 同調査は、東京、埼玉、神奈川、千葉の学校に通う中高生を対象に、学校内にてアンケートを実施し、計12校3,858名の回答を得た。調査期間は2014年9月~12月。

 薬物の名前で聞いたことがあるものをすべて挙げてもらったところ、認知度がもっとも高いのは「覚せい剤」97.3%、「危険ドラッグ(脱法ハーブ、脱法ドラッグ)」95.1%、「大麻(マリファナ)」85.1%、「MDMA(エクスタシー)」62.5%、「LSD」22.3%が続いた。

 危険ドラッグについて、「テレビや新聞などで見たり聞いたりして知っている」93.3%、「聞いたことがない」5.4%、「販売店を知っている、または見たことがある」3%、「友人や知人、先輩が吸っている(使っている)のを聞いたり見たりしたことがある」1.6%、「どのようなものか試してみたいと思う」0.7%、「実際に試したこと(吸ったこと)がある」0.5%、「友人や知人、先輩に勧められたことがある」0.5%の順に回答者が多かった。

 危険ドラッグがどれくらい身近かについて、「簡単に手に入ると思う」28.4%と「少し苦労するが、何とか手に入れようとすれば可能だと思う」24.9%の計53.3%が手に入ると回答した。一方、「入手できるかどうかわからない」36.9%、「手に入れることはできない」9.9%だった。
《工藤めぐみ》

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