【高校受験2015】長崎県公立高校入試の志願状況、長崎西は1.2倍

 長崎県は2月18日、平成27(2015)年度公立高校入試の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制の学力検査定員の7,700人に対し、7,939人が出願。倍率は1.03倍、前年の1.06倍を下回った。

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長崎県公立高校入試、志願者数
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  • 学校別志願者数(一部)
  • 倍率の高い高校
 長崎県は2月18日、平成27(2015)年度公立高校入試の志願状況(志願変更前)を発表した。全日制の学力検査定員の7,700人に対し、7,939人が出願。倍率は1.03倍、前年の1.06倍を下回った。

 全日制では、募集定員の9,760人のうち2,060人が推薦入学などの入学内定者。そのため、学力検査定員は7,700人となっている。

 学校別の志願倍率では、佐世保工業の電子工学および建築が2.2倍でもっとも高く、長崎工業の情報技術および建築が2.0倍と続いた。志願者数が定員に満たなかった全日制の学校・学科数は、38校51学科となり、前年を上回った。

 今後は、2月20日から26日まで志願変更の受付けが行われ、3月10日と11日に学力検査が実施される。なお、10日は国語、英語、理科の3教科、11日は社会と数学となっており、合格発表は18日。
《湯浅大資》

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