愛知県、10年後を見据えた高校将来ビジョンを策定…グローバル人材の育成など

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県立高等学校教育推進基本計画の概要
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 愛知県教育委員会は3月24日、「県立高等学校教育推進基本計画(高等学校将来ビジョン)」を策定。県の高校をとりまく課題について、県立高等学校将来ビジョン検討会議が1年間にわたる協議を行い、改革の方向を示した。計画期間は10年間、平成27年度よりスタートする。

 この基本計画は、時代の変化や生徒のニーズを踏まえた高等学校づくりを推進するために、10年後のグランドデザインを描いたものとなっている。2期に分かれており、第1期実施計画は平成27年度から平成31年度まで、第2期実施計画は平成32年度から平成36年度までを計画期間としている。

 基本計画には、「グローバル社会で活躍できる人材の育成」「キャリア教育の職業教育の一層の充実」「魅力ある高等学校教育の基盤づくり」「生徒のニーズを踏まえたさまざまなタイプの高等学校の配置」「生徒が減少する地域における対応」の5つの柱がある。

 「グローバル社会で活躍できる人材の育成」では、国際バカロレア教育やアクティブ・ラーニングの推進のほか、外国人労働者が多い同県の状況から多文化共生教育の充実も盛り込まれている。「生徒のニーズを踏まえたさまざまなタイプの高等学校の配置」では、総合学科が望ましい成果をあげていることに触れ、県全体のバランスに配慮してさらなる設置を進めるという。

 第1期実施計画の推進にあたっては、今後の国の動きや学習指導要領の改善の方向、年度ごとの進捗状況を踏まえつつ、弾力的に計画を遂行していく。また、第1期最終年度の平成31年度に第1期計画の成果を検証したうえで、第2期実施計画を策定するとしている。
《黄金崎綾乃》

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