学情、学生と運営するインターンシップマッチングサービス開始

 約35万人が利用する新卒採用サイト「朝日学情ナビ(あさがくナビ)」を運営する学情は、現役学生と共同運営する「共成長型インターンシップ」マッチングサービス「インターン・ジョブズ」を、5月27日にスタートすると発表した。

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インターン・ジョブズ トップ画面イメージ
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 約35万人が利用する新卒採用サイト「朝日学情ナビ(あさがくナビ)」を運営する学情は、現役学生と共同運営する「共成長型インターンシップ」マッチングサービス「インターン・ジョブズ」を、5月27日にスタートすると発表した。

 インターン・ジョブズは、近年学生の就職活動において広く行われているインターンシップに「共成長型インターンシップ」という新しいコンセプトを盛り込んだ、インターンシップ情報提供サイト。

 形式的・短期的で学生のキャリア形成に寄与していないインターンシップが多い、という現状を受け、実務に入り込んだ実践的なインターンシップ(就業体験)を行うことで、学生は「就業意識を高め成長」し、企業は「事業発展の実戦力として成長意欲の高い学生を活用する」という、企業と学生が共に成長する仕組みを作ることを目的としているという。

 同サイトは、就職活動中の学生だけでなく全学年の学生が利用可能。学生がインターンシップをしたい企業を探せるだけでなく、企業側が応募してほしいターゲットユーザーを検索し、「気になる!」機能で意思表示をすることができ、ユーザー側からの「気になる!」返しでマッチング確率を高めるという。

 また、初めてインターンシップを導入する企業へのコンサルティングや、受け入れ学生への対応方法など、無料事前研修なども実施予定。新卒採用活動の一環として形式的に実施するインターンシップから、企業にとってもメリットになるインターンシップへと転換を図る。

 学情のノウハウと学生目線のコンテンツ展開で、インターンシップを通した新しいコミュニケーションの場を提供していくという。
《畑山望》

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