アクサダイレクト生命が行った調査では、約5割の人が2015年の夏休みの旅行予算を「10万円未満」と回答した。2014年と比較して今年の旅費が増えそうだと回答した人は3割を超える結果となった。 「夏休みの旅行に関する調査」は4月16日~17日、20~59歳の男女1,651人の既婚者を対象にインターネットで実施した。 2015年の6月から9月に予定している国内旅行および海外旅行の予算は「10万円未満」と回答した人がもっとも多く51%となった。ついで「10万円以上20万円未満」が24%、「40万円以上」が12%、「20万~30万円未満」8%、「30万~40万円未満」5%となった。 旅費を工面する手段として、もっとも多かったのは「銀行などの普通の貯金から」で49%。「お小遣い・旅行用の積み立て」が42%、「ボーナスなどの臨時収入」が31%と続いた。「食費などの生活費を削って」は17%だった。 2014年の旅費と比較した今年の旅費の増減についての質問では、「同じくらい」が52%と約半数だった。しかし、「確実に増えそう」13%、「たぶん増えそう」22%と、合わせて35%の人が「増えそう」と回答。「たぶん減りそう」と「確実に減りそう」が合わせて9%であることと比べ、2015年は旅行にかける費用が増えると考えている人が多い傾向があった。 旅費が「増えそう」と回答した人の旅費を工面する手段では、「お小遣いや旅行用の積み立て」と回答した人が49%ともっとも多かった。生活費を削って費用を捻出する人が2割弱いる一方、半数近くの人が旅行資金を計画的に備えることができていることがわかった。
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