災害時の通信規制も問わず…位置情報自動通知アプリ登場

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 ゼネテックは、9月1日より位置情報自動通知サービス「ココダヨ」のアプリ提供を開始する。大地震や火山噴火などの自然災害発生時に、通信規制により電話やメールの利用が困難な状況下でも家族の位置情報がスマートフォンや携帯電話に自動通知されるという。

 東日本大震災では、「通話やメールがまったくつながらなかった」が60.8%、「多少つながりにくいことがあった」が29.8%、「問題なくつながった」が9.4%と、多くが通信困難な状況にあったという(MM総研調べ)。ココダヨは、そうした災害時の通信が困難な状況においても家族や大切な人がお互いに確実に安否を確認できるサービスの実現が求められていることを受け開発されたサービス。

 ゼネテックの通信制御関連技術をベースに、災害時でも有効な位置情報の活用を実用化し、緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報がスマートフォンや携帯電話に自動通知される仕組みだ。災害時に通信困難になる前に、家族や大切な人の位置情報を相互に伝え合い、確認することが可能になるという。

 さらに、平常時には登録している人同士の位置情報を確認し合えるアプリとして利用でき、帰宅の遅い子どもの最新の居場所の確認や、徘徊の心配があるシルバー世代の家族の居場所を探す場合にも効果的に活用できる。

 ココダヨは、9月1日よりGoogle PlayやApp Storeにてリリースを開始。サービスの特長をより多くの方に実感してもらえるよう2016年3月末まではトライアルキャンペーンとして無料で利用することができる。災害リスクの高い地域や、会社の社員の安否確認などにも導入してもらい、今後3年間で1,500万人以上の利用者を目指しているという。
《畑山望》

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